「麺場 飛猿」の「味玉 江ノ島ブラック」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は湘南海岸公園の「麺場 飛猿」さんに行って来ました。

麺場 飛猿」さんの店主の「猿渡さん」は「麺やBar 渦」→「麺バルHACHIKIN」と店長を歴任した方です。

 

 

 

 

今日は雨だからか、お猿さんが居ませんでした…

近くに駐車場が2台分有る様です。

 

 

 

 

窓のところにはメニュー写真が有ります。

レギュラーメニュー5種+限定麺が有る様です。

 

 

 

 

入口右手の券売機の横に有る掲示板。

麺量を敢えて120gと少なめにして、連食する人に配慮している辺り、「分かってるなぁ!」と感嘆しました。

恐らくご自分も食べ歩きをする人ならではの発想だと思います。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

初訪問なので左上の法則…と思いましたが、「江の島ブラック」が気になってしまい、「味玉 江ノ島ブラック」¥950にしました。

 

 

 

 

カフェの様なオシャレな店内。

湘南台の「53’s noodle」さんと通じるものがあります。

 

 

 

白木のボードとタイルが綺麗なカウンター。

上部が波の様になっています。

 

 

 

 

カウンターの一番左端に案内されました。

卓上にはコップの水と共に都度箸とレンゲが置かれます。

 

 

 

待つ事、7〜8分で「味玉江の島ブラック」が着丼。

表面に黒い粉状のものが浮いています。

 

 

 

 

まずはスープから。

飲んでみると黒い粉状のものは深煎りのマー油の様です。

少し酸味のあるスープで、見た目と違ってちょっぴりエスニックな味です。

 

 

 

 

麺は中細縮れ麺。

加水率高めのツルシコ食感の麺です。

 

 

 

 

大きなチャーシュー。

煮豚系のチャーシューは脂身少なめのロース系で、適度な味付けでとても美味しいです。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

スパイスでちょっとエスニックな感じになっています。

 

 

 

 

太めのメンマ。

大ぶりながら柔らかく、適度な味付けです。

 

 

 

 

おろし生姜?と思いましたが、もしやモミジおろし?

ちょっと辛味が有って、酸味の有るスープに合います。

 

 

 

 

細切りのネギ。

出身店の「麺やBar 渦」→「麺バルHACHIKIN」の後継店である「うずとかみなり」さんと同様に、丁寧な仕事ぶりが伺えます。

 

 

 

 

大きな海苔。

家系ラーメン並みの大きな海苔です。

 

 

 

 

スープに浸して麺を包んでいただきます。

酸味の有る醤油味スープは魚介の風味も有るので、海苔が良く合います。

 

 

 

 

味玉。

比較的薄味ですが、このスープの味には良く合っています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

クリアな味のスープをベースに、富山ブラックばりに醤油を効かせて、お酢の酸味とブラックペッパーでエスニック感の有るスープに仕上がっています。

 

 

 

 

という訳で、完食。

麺場 飛猿」さんの「味玉 江ノ島ブラック」でしたが、富山ブラックインスパイアながらベースのスープの旨さが感じられ、酸味とブラックペッパーでエスニックな雰囲気の一杯でした。

ベースのスープはとても丁寧に作られた丸鶏+魚介のスープと思われ、富山ブラックインスパイアの醤油ダレにお酢の酸味とブラックペッパーを合わせて唯一無二の味に仕上げています。

大きな豚チャーシューとスパイスをまぶした鶏胸肉チャーシュー、太めのメンマなどの具材も見事な調和ぶりです。

出身店の高いクオリティとエスニック系の味を引き継ぎ、独自の一杯を作り出している新進気鋭の実力派のお店です。

 

 

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